頬や額など、お顔にニキビが出来た時には、皮膚科などの医療機関で治療すると、跡が残らずに治す事ができます。ニキビが出来てしまう原因は、体質や生活習慣など様々ですが、医療機関での治療と同時に、自宅で毎日行うセルフケアによって、ニキビを改善する事ができます。セルフケアで重要な事は、洗顔です。ニキビ専用の化粧品は数多くありますが、専用の物でなくても、肌質に合っている物を、正しく使えば効果を期待する事ができます。
洗顔をする時には、適量の洗顔料を、しっかりと泡立ててキメ細かやかな泡を作ります。その泡で、お顔を包み込むように、優しく洗います。手のひらが直接お顔に触れないように、泡で洗っていくイメージをします。髪の毛の生え際や、顎などは見落としがちな部分なので、忘れないように洗います。
水が、ぬるま湯で丁寧に、泡が残らないように流して行きます。折角汚れを落としても、泡が残っていたら無意味ですから、注意が必要です。洗顔後は、化粧水などでお肌と整えてあげると、突っ張りが気になりません。お肌のベタ付きが気になる時には、手に力を入れて洗顔してしまいがちですが、そうしてしまうとお肌にダメージを与えてしまい、トラブルの原因になってしまう可能性があります。
ニキビには、皮膚科などのでの治療だけでなく、正しいスキンケアや、食生活の見直しや、規則正しい生活をし、ストレスを溜め込まずに上手に発散する事も、改善に繋がります。
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